デキレ低くても舞える!クーシーの理想デッキ
2025年8月15日
デッキの説明
まずみなさんはカノーネが入っていないことに疑問を感じると思いますが、クーシーの近距離は実は弱いんです。クーシーのカノーネでは、低い攻撃倍率からキルを取るのは難しく、カノーネを耐えられて近距離の後隙などに倒されるリスクが高いです。なのでカノーネは不採用となっています。また、恒常のカノーネやドルケは相性がいいように見えますが、ステータスが弱すぎるので、この恒常カードを積むくらいなら、デキレを20下げてでも桃鍋を積んだほうが強いです。この考え方を基準としてカードの採用理由を説明します。
<採用理由>
・カード1 きてる
クーシーはきてるがあるのとないのでは、強さがかなり変わります。例えば、相手のカードやHA、HSの後隙に差し込めば、HAにつなげてキルが取れ、攻めの起点になります。また、ポータルキーがとられそうな時に使えば、リスクを最小限にしながらポータルキーを守れたりと、クーシーの攻めや守りの面において大変重宝します。また、きてるはカノーネのようにモーションなしで発動できるため、クーシーの隙を限りなく減らせます。クーシーは体力が低いアタッカーなので、隙を減らせるというのは耐久力にも直結します。また、序盤に相手二陣への奇襲に使えたりなど使用用途は幅広いです。使い方が難しいカードだとは思いますが、クーシーを強く使うためには、必須といえるでしょう。
・カード2 <黙強>桃鍋
私は、桃鍋とクーシーの相性は大変良いと考えています。まず、移動速度が高くなる効果は、相手の攻撃カードを躱したり、ブレードニャークの速度を高めて相手に羽を当てやすくなります。次に、防御力が高くなる効果は、クーシーの高い防御力を活かして、ほぼドルケを吐いたような状態になることができます。最後に攻撃力が上がる効果は、ブレードニャークやシールドニャーク、通常攻撃の火力を上げてくれるので、キル力につながります。発動中サイレントになる効果は、確かに痛いですがそれがあっても余りあるメリットをクーシーにもたらせてくれます。また、HS中にはけば相手の予想よりはるかに高い火力、爆発力をもたらしてくれます。クーシーの火力、爆発力、生存力を高めてくれる最高のカードです。
・カード3、4 無全天 カウンター系
クーシーの耐久を支えるための必須カードです。
メダルの説明
最低限火力を補うための剣メダルと、攻めや守りに使える移動速度アップを採用しています。
移動速度が+6あれば、クーシーがかなり使いやすくなります。(個人的な感想)
恒常デバッファークーシー
2025年2月25日
デッキの説明
デバフ2枚でそれぞれ相手の防御と移動速度を下げる事で、自チームを動きやすくする恒常デッキ。
恒常の移動速度関連のカードだとよく武術家が使われるが、武術家は攻撃ステータスが低すぎるため、火力職だと少々扱いづらい。
一方シスコンはSRながら攻撃ステータスが高めで、恒常でデッキを組むと不足しがちな赤色を確保できる。
デバフなのでダメカにこそ防がれるものの、シスコン自体の効果範囲に加えクーシーの足の速さとカード発動速度によって当てやすく、味方にも恩恵がある。
気になるHAとの相性だが、シスコンの効果中だと、ワープニャークを移動で避けるのがかなり難しくなる。
具体的には、スプリンターのダッシュでようやく避けられるレベル。
相手は基本カードを合わせるしか対抗手段が無くなり、壁や段差越しから自分が飛ぶか飛ばないかの二択で相手を揺さぶれるようになるので、かなり嫌らしい。
奇襲がメインだったワープニャークの使い道が増えるので、今までできなかった動きもできるだろう。
また、シールドニャーク時の恩恵も大きく、相手が範囲内から逃れづらくなるために大ダメージを与えやすい。
途中でダメカを張って詰めてきた場合も、元の移動速度も相まって簡単に逃げる事ができるので、遠距離攻撃手段の無いアタッカーなどにかなり有利に立ち回れる。
その他のカードについてだが、シールドニャークを有効に扱うためにシルブレを入れ、残りは身を守るためのバーゲンと全天を採用。
これにより、相手のダメカに対して有効打が無く、ダメカ2なのでクーシーのデッキとしては防御面もかなり貧弱なのが分かる。
総じて、クーシーの長所と短所をよりハッキリさせたデッキと言えるだろう。
デバフによって味方の攻撃も通りやすくなっているはずなので、カバーを期待しよう。
メダルの説明
元の足が速く攻撃倍率が低いので、剣を多めに入れたい。
シスコンが入らなかった場合など、動きやすい様に足を1つ入れるとより安定する。